ぱるるな毎日 ハンドメイド布小物  by paru*ru
作品から日々のこと色々

ギャラリー藍倉

昨日、『ギャラリー藍倉』さんへ行ってきました。

奈良の学園前にある、小さなお店です。
奥まった所にあるマンションの1階で、駅からも近く無いし、分かりにくいし…と
隠れ家的な場所です。

器からジュエリー、洋服、カバン、布、絵画などなどなど、色んな作家さんの
個展をされてました。
ワタシは器の時くらいしか、それも毎回では無いので、年に1~2回くらいしか
行ってないのですが、それでも14年ほど通ってました。

毎回、素敵な器が沢山あって、手の届く範囲のモノしか買えなかったけど
ちょこっとづつ集めてました。
わざわざそんな遠くまで…って感じですが、やっぱり行けば気に入るモノがあるし、
わざわざに行くっていう手間をかける感じが、気に入ってたのです。
それに、オーナーさんが素敵な方で、知的且つ気さくな感じで、
ちょっと押しも強め(???)の話振りも、なんかエエ雰囲気なのです。
そのオーナーさんとのお喋りも楽しみに行ってたのだと思うです。

そんなギャラリー藍倉サンが、25周年を機会にクローズされると案内をもらって
コレは行かなきゃ!挨拶したい!と行ってきました。

やっぱり残念だなあ。名残惜しいなあ。
今のご時世、モノに対する姿勢が変わってきたようです。
100均など、安くてソコソコのモノが簡単に手に入るから(ワタシも利用してますが…)
こだわりを持って丁寧に長く付き合う人が減って来たとおっしゃってました。
勿論、景気の問題もあるだろうけど…。

自分の前にあるモノが、デザインや色や機能etcを考える人がいて、それを作る人がいて、運ぶ人がいて
売る人がいて…と色んな沢山の人の手を渡ってやって来たんだと思うと
大事に扱わなきゃなあと思うのです。
ってなお話を以前にしたことがあって、すごく共感したです。

こだわってモノづくりをされる作家さんが居て、それを紹介して販売するギャラリーが
あって、モノだけでなくそのギャラリーを好きなお客さんがいて…と
そんな世界があるって知った、私にとってスペシャルな場所だったのになあ…。
モノの背景を考えたり、モノとヒトの関係を考えたりと、
モノに対する姿勢にすごく影響を受けた場所だったなあ…。

無くなっちゃうのは残念だけど、そんな場所に知り合えたのは、
とっても幸せだったなあと思うです。

藍倉さんで買った食器のちょこっと一部
藍倉食器
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